2011-05-18 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
例えば、私、リスクのスライドはちょっと用意しなかったんですけれども、例えばで言うとグミキャンディー、喉につかえて子供が亡くなったから、だからもう発売中止。でも、考えてみたら、おもちで喉につかえて死ぬ人が八倍とか十倍ぐらいあるんですよね。
例えば、私、リスクのスライドはちょっと用意しなかったんですけれども、例えばで言うとグミキャンディー、喉につかえて子供が亡くなったから、だからもう発売中止。でも、考えてみたら、おもちで喉につかえて死ぬ人が八倍とか十倍ぐらいあるんですよね。
先ほど、山井委員がお取り上げになりましたフィブリノゲンの問題でも、既にFDAでは、一九七七年に発売中止。我が国では、その後、最終的には八七年でありましたでしょうか、約十年を経て禁止がされております。そのおくれの間に、どれだけの人が被害に遭ったか。 私は、これからの薬事行政において、この安全性についてやはり抜本的に改めるということがなければ、数多い方々の被害は報われることがないと思います。
何でなのかなと不思議に思っておりましたら、週刊誌で、大丈夫なのか、マックチキンナゲット突如発売中止の裏という記事がございまして、思わずその記事に目がくぎ付けになったわけでございます。
その結果、使ってみたら効かなかっただけじゃなくて副作用があったということで発売中止になったお薬が随分あるわけで、効かなかったというだけで十年間で一兆円ぐらいむだに使われているということが言われているんですね。 だから、老人医学者もそんなことをやめて、もっと本当に実際にお年寄りの薬はどのぐらい成人に比べて減らせばいいのか。子供の場合はもう体重で出ているわけですよね。
また、「文芸春秋」では、最高裁の安倍家庭局長が事前に掲載を知って発売中止を強く申し入れましたが、同社は、十分検討した結果であって方針を変えるつもりはないというふうに回答をしているようでございます。さらにこの編集長は、少年法の精神とは少年の犯罪を理解することであり、秘匿することではないというふうに述べております。
ある日突然もう発売中止、製造中止だと、こうなる。こういうことは、日本の薬事行政にメスを入れなきゃだめだ、こういうことでありますので、これは時間がないのでもう返事は結構でございます。 最後に、時間外診療のことをちょっとお尋ねしたいんです。 時間外診療というのは、保健所へ届け出る標榜時間というのがありますが、標榜時間を外れたときにこれは時間外として請求をすると。
ちなみに申し上げますと、トリパラノールという薬は、日本ではデリトールという名前で発売されたけれども発売中止になっておる、こういうことがあるわけで、果たしてそういう外国の動物実験のデータをきちんとチェックできるのかどうかという危惧があるわけです。
〔大石委員長代理退席、委員長着席〕 この前、昨年十月に、抗炎剤の薬でダニロンという薬を発売して厚生省の薬務局が認可をした、ところがその中に発がん性のあるもののデータを隠しておったということが内部から告発され、それでこのダニロンは発売中止をしたという経過のある会社ですが、この大塚グループの大鵬薬品という会社ですが、ここにちょっと写真を持ってきたのです。
御承知のとおり、最近裁判ざたになって一昨日和解になりましたコラルジルという心臓病の治療薬は、昭和四十五年十一月、コラルジル中毒性の存在が国民に明らかにされ、毒薬としか言いようのない薬を薬と判定をされ、発売後八年目に発売中止になったわけでございますが、この薬の治療実験は果たして正しく行われたのかどうか、非常に疑わしいわけでございますが、これについて厚生省はどのような見解をお持ちかどうか、お伺いいたします
○説明員(立川武雄君) マイルドセブンにつきまして、昨年十二月ごろから先生御指摘のように、水銀あるいは発がん物質があるので早々に発売中止になりますというようなうわさが東京周辺からございました。最近になりましてこれが各地に伝播したようでございまして、各地の私どもの営業所等にも照会件数が数百件を超えたということがございます。
特に安くてうまくて安全なたばこを国民が望んでいるわけですから、また嗜好品でもあるために商品に偏差が出るようなことももちろんあるわけだけれども、安い物、三級品も今後とも残していく、決して発売中止をしない、その決意で対処すべきだと思うが、いかがですか。
それが八月七日でございまして、これに対して役所のとりました対応は、九月の七日に——一ヵ月後でございますが、九月の七日に薬事審議会を開催いたしまして発売中止に踏み切りまして、翌九月八日に都道府県知事あてに使用中止の通達を出しております。
十ヵ月も経過していないものをどうして発売中止をしてしまうのか、この辺に一抹の疑問が残るわけでありますけれども、明快な御答弁をお願いいたします。
ただし昭和四十五年九月八日のキノホルム剤発売中止措置後の発生を見ますと、同年末までに二十三名、それから四十六年の一月から今年の二月までに十五名が登録されております。したがいまして、この結果というものは、キノホルムの発売停止という措置がいかに有効であったかということを物語っていると考えられます。
問題があちらこちらで報道されているときに、現に売られている薬をすぐそれではとめる、回収をさせろ、そしてそれがほんとうに害があるかないかということを調べるというのが慎重なんであって、事件が起きているのにその薬の発売中止をさせない、続けて売らせ続けるというようなことが何が慎重なんですか。全くこれは職務怠慢です。人間の罪をそういう罪のない子供たちに負わせることについて、政府は責任があるんじゃないですか。
サリドマイドの場合は、ドイツの学者が発表し、世界じゅうみんな発売中止して回収に取りかかったんですから、怪しいということは世界じゅうでそう思った。しかし、怪しいというだけではこれは不許可にできない、怪しいだけでは、製造禁止も何も直ちにはできないというので、厚生省はのんびりと研究を始めたり、ドイツヘお使いをやったり、一年間ももたもたして、その間にかたわの子供がたくさんできちゃったじゃないですか。